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仏料理の腕、世界と競う 大津プリンスの坂田シェフ

トロフィーと賞状を持つ坂田さん=大津市におの浜のびわ湖大津プリンスホテルで

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 世界各国のシェフがフランス料理の腕を競うコンクール「ル・テタンジェ国際料理賞コンクール」の日本大会で、大津市のびわ湖大津プリンスホテルシェフの坂田知昭さん(33)=大津市=が優勝した。坂田さんは日本代表として、十一月にフランス・パリで開かれるファイナルに出場する。

 坂田さんは甲賀市出身。京都調理師専門学校(京都市)で学んだフランス料理の奥行きの深さに引かれ、卒業後、びわ湖大津プリンスホテルに就職した。

 日本大会は、昨年に続いて二回目の出場で、今回は全国から六十人が応募した。実技では、ホウレンソウとキノコと豚肉のパテを骨付きの豚肉で巻いた包み焼き、キャベツを挟んだブリオッシュなど三種類を調理。持ち前のじっくりと肉に火を入れる繊細な作業で調理し、味と質が高く評価され満場一致の優勝だった。

坂田さんが作った課題料理=大津市におの浜のびわ湖大津プリンスホテル提供

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 前回は審査員が見守る中で緊張し「力を発揮できなかった」。今回は本番を想定した練習を行ってきたため、落ち着いて調理に専念できたという。「うれしさのあまり泣きそうになった」と坂田さんは振り返る。

 コンクールの目標は二位以上。同ホテルの洋食料理長、佐野文彦さん(52)が一九九四年に三位になっているからだ。「今まで厳しく指導していただいた。シェフを超えたい」と意気込みを語った。 

 (市川勘太郎)

 

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