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「持続可能な開発目標」10月1日から催し 草津の立命館大

企画を準備する馬場さん(左から2人目)ら実行委員会のメンバー=草津市野路東の立命館大びわこ・くさつキャンパスで

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 草津市の立命館大びわこ・くさつキャンパスで十月一〜六日、地球規模の社会問題に目を向けて持続可能なキャンパスライフを考える「サステナブルウイーク」が開かれる。学内の学生団体が協力し、「学生が日々の行動を見直す機会にしてほしい」と、さまざまなイベントを準備している。

 イベントは、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」を大学内でも実践するのが狙い。学生でつくる実行委員会を中心に、学生サークルや学生団体がSDGsで掲げる十七の目標をそれぞれ担当。自分たちの日々の活動に身近なテーマから、地球の環境保全や貧困の解消、不平等の是正などに関わる二十二のイベントを開く。

 環境や貧困に関わる企画では、太陽光で発電した電力で音楽ライブを開くほか、出荷できないふぞろいの野菜を使ってカレーを振る舞う。ジェンダー平等の実現に向けて、性的少数者(LGBT)などが書いたメッセージを風船に入れて飛ばすイベントもある。

 企画は四月ごろから始めた。実行委員が各サークルを訪ねて説得するうち、有志で協力する団体が現れ、メンバーは七百人ほどになった。実行委員長の馬場亮輔さん(21)=理工学部四年=は「最近では生活が苦しい学生も多い。今あるものをうまく使って社会のサイクルを回していこうという考え方は広く理解してもらえるはず」と話している。

 詳しくは実行委のウェブサイトを参照。「立命館大 サステナブルウイーク」で検索。

 (野瀬井寛)

 

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