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指定管理後に譲渡検討 赤字続く守山市民病院で市長

 守山市の宮本和宏市長は一日の市議会本会議で、赤字経営が続く市民病院について、社会福祉法人「恩賜財団済生会」(本部・東京)へ一定期間、指定管理を委ねた後、土地と建物を譲渡する方向で検討していることを明らかにした。議案の提案理由説明の中で述べた。

 市民病院は、診療報酬の改定や医師不足で慢性的な赤字経営が続き、二〇一六年度決算で十八億三千八百五十三万円の累積赤字を計上。市直営の病院経営には限界があるとして、市は一七年度に入ってから経営移行に向けた協議を済生会と続けている。

 市は一八年度から十五年間、済生会に指定管理を委ね、三三年度に土地と本館を無償譲渡する案を練っているが、市民病院移行準備室は「まだ確定したわけではなく、これから市民の意見なども聞いていく必要がある」と話す。

 今月中旬までに市の方針をまとめ、市民から広く意見を募るパブリックコメントを実施し、市民説明会も開くことにする。

 (平井剛)

 

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