トップ > 滋賀 > 8月12日の記事一覧 > 記事

ここから本文

滋賀

「比良比叡トレイル」整備を 関係者が協議会設立

奥比叡ドライブウェイ峰道パーキングの近くを歩く比良比叡トレイル協議会のメンバーら=大津市坂本本町で

写真

 比叡山から比良山地にかけて縦断する山道「びわ湖比良比叡トレイル」の整備を進めようと、県内の山岳関係者や観光関係者らが協議会を設立した。山の日に合わせて十一日、記念式典を大津市の奥比叡ドライブウェイ峰道パーキングで開いた。

 比良比叡トレイルは大津市坂本−高島市朽木間の延長約五十キロを想定。高島市内を縦断する「高島トレイル」につなげれば、大津、長浜両市を結ぶ総延長約百五十キロの長距離コースが実現する。

 協議会は九日に設立。比叡山の行者道(約十キロ)を通ったり琵琶湖を眺められたりできるよう整備を進める考えだ。協議会の小川隆事務局長は「四季ごとに美しい自然のほか、歴史や文化を満喫できるようにしたい」と意欲を語る。

 整備を巡っては昨夏、県山岳連盟や比叡山延暦寺、おごと温泉観光協会などがプロジェクトをつくり、山道の調査を始めた。坂本−朽木間には複数の山道があるものの一本で結ぶ道はなく、整備に三年はかかるという。

 式典には関係者ら百八十人が出席。協議会長を務めるびわ湖大津観光協会の稲地利彦会長が「整備を進め、比良比叡ならではの魅力を国内外に発信したい」と抱負を語った。式典後、三十人ほどが山道を十キロ近く歩いた。

 (成田嵩憲)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索