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彦根東10年ぶり優勝 春季近畿地区高校野球県大会

6回裏彦根東無死三塁、右前適時打を放つ朝日選手=彦根市の県立彦根球場で

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 春季近畿地区高校野球県大会は五日、彦根市の県立彦根球場で決勝があり、彦根東が4−0で草津東に勝ち、十年ぶり四回目の優勝を飾った。三位決定戦は近江が7−2で伊吹を退けた。彦根東は二十七日から大阪府で開かれる近畿大会に出場する。上位四校は夏の全国高校野球選手権滋賀大会のシード校となる。

◆彦根東4−0草津東

 好機を逃さず着実に点を重ねた彦根東が試合を制した。

 彦根東は二回に増居の犠飛で先制。六回には原晟の三塁打から、後続の朝日が適時打を放ち1点を追加。八回には代打田沢の2点適時打が飛び出し試合を決めた。先発の増居は13奪三振で完封と圧巻の投球だった。

 草津東は七回の2死一、二塁の好機を生かせなかった。

◆「直球で押した」増居投手

13奪三振で完封した増居投手=彦根市の県立彦根球場で

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 九回を投げ抜いた彦根東の増居翔太投手(二年)。先制の犠飛も放ち、勝利の立役者となった。「とにかく直球で押した。しっかりと腕を振ることだけを意識したことが良かった」と、冷静に自分の投球を振り返った。

 三日の準々決勝が公式戦初先発。二年連続で選抜に出場した滋賀学園を相手に、9回を投げ1失点で完投した。「草津東も滋賀学園も強豪校。毎回冷や冷やしながら投げていました」と話すが、マウンド上ではポーカーフェースを貫いた。

 決勝のヤマ場は七回の2死一、二塁のピンチ。続く打者をテンポよく三振に仕留め、試合の流れを相手に渡さなかった。「この打者さえ抑えればいいと思い投げた。特に動揺はなかった」

 近畿大会が終われば夏の大会が見えてくる。「夏はとにかく警戒される投手になりたい。もっと成長して、相手の想像を超えるような投球をしたい」と力を込めた。

 (山村俊輔)

 

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