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近江牛の歴史を発信 竜王町、農村田園資料館を改修

近江牛の歴史を紹介した施設にリニューアルされた農村田園資料館=竜王町で

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 竜王町は、道の駅アグリパーク竜王(同町山之上)内の農村田園資料館をリニューアルし、三日に披露した。

 昭和初期の農村風景を展示品で再現した資料館で、町が町内の農業生産者や企業などと近江牛発祥の地・竜王のPRや、町の農産物特産品をアピールする「竜王スキヤキプロジェクト」の情報発信施設として改修した。

 近江牛は、一八八三(明治十六)年に蒲生郡苗村(現竜王町山之上付近)の家畜商竹中久次が、東京の浅草に牛肉問屋兼牛鍋屋「米久」を開業し、牛肉を食べる文化を発信したのが始まりとされる。館内では近江牛の歴史をまとめたDVDの上映(十分間)や年表、東京の品評会に近江の牛を出品した当時の写真、牛の背中にかけた生産者名入りの油単などを紹介している。

 西田秀治町長は「先人の偉業をたたえ、近江牛ブランドを大事にしPRしていきたい」と話した。

 (前嶋英則)

 

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