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市が歩行者専用スペース開設 近江八幡・日牟礼八幡宮に

これまでの駐車スペースが歩行者専用スペースとなり安心して参道を歩く観光客=近江八幡市の日牟礼八幡宮で

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 近江八幡市は大型連休期間の五月七日までを「交通安全対策期間」とし、観光客でにぎわう同市宮内町の日牟礼(ひむれ)八幡宮参道の白雲橋から楼門までを、試験的に駐車禁止の歩行者専用スペースとする安全対策に取り組んでいる。

 参道は行楽期には人や車でごった返し、歩行者を巻き込んだ事故を心配する声もあり、市や周辺自治会、観光関係者、警察らが昨年十月から対策を協議してきた。

 参道は近隣住民の生活道路にもなっているため、参道中央部の幅六メートルほどは対面通行できる車道に、両端のそれぞれ幅三メートル、長さ百メートルほどのスペースを歩行者専用とした。

 車道と歩道の間には市内で環境保全に取り組む市民団体「八幡山の景観を良くする会」の協力で竹を組んだ高さ一・二メートル、長さ百メートルほどの柵を設置。「ゆったりとした参道を安心して歩ける」と観光客に好評という。マイカーの観光客には、近隣の駐車場の利用を呼び掛けている。

 市文化観光課は「近江八幡の町をゆっくりと楽しめる環境を整えようと地域の皆さんと取り組んでおり、今後も結果を検証し、より良い手法を見いだしたい」と話していた。

 (前嶋英則)

 

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