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赤い漆塗り、地域の宝 彦根・旧井伊神社、特別公開

特別公開された旧井伊神社の相の間=彦根市古沢町で

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 彦根市古沢町の旧井伊神社が八日、特別公開された。一般の約百七十人がツアー形式で本殿をはじめ、普段は見られない市文化財の建物内部を隅々まで見渡した。

 公開されたのは、本殿のほか、相の間や拝殿など。市文化財課職員が「外から見ると古い建物だが、内部は傷みが少ない。完成当時は、中に塗られている朱漆と同じ色が外にも塗られていた」と解説した。

 井伊家の始祖・井伊共保(ともやす)をまつる霊廟(れいびょう)として一八四五年に建立。二〇一三年二月に井伊神社の新社殿が建てられたのを機に、市の所有となった。市は、地域の文化財に親しみを持ってもらおうと、年二回の特別公開をしている。

 市内の田村彰朗(あきら)さん(60)は「赤い漆塗りは立派。建物の中を初めて見たが保存状態もいいので、地元の宝として残してほしい」と話した。

 (大橋貴史)

 

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