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レイクス、ホームで栃木に連敗 入場者は過去最高

満員の観客の中、並里選手(右)とマッチアップする田臥選手=大津市のウカルちゃんアリーナで

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 プロバスケットボールBリーグ1部の滋賀レイクスターズは十八、十九の両日、大津市のウカルちゃんアリーナ(県立体育館)で栃木ブレックスと対戦し、連敗した。四連敗で、通算成績は十勝三十五敗で西地区最下位の六位。両日とも過去最高の入場者数を更新し、十九日は四千百二十三人が駆け付けた。

 十八日は57−103と、今季最多失点、最大得点差で大敗。ボールを失うターンオーバーが21を数え、相手に15オフェンスリバウンドを許して攻撃回数で大きく差をつけられた。

 十九日は80−82で惜敗。第3クオーターで狩野祐介選手が三連続3点シュートを決めるなど最大21点リードしたが、第4Qでターンオーバーを連発し、逆転された。司令塔の並里成選手は「20点差を逆転されたのはヘッドコーチと僕の責任。勝つチャンスが見えたのに悔しい」と話した。

 次節は二十五、二十六日にアウェーで名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦する。 

◆「田臥選手見たい!」 普段以上の熱気に

 栃木ブレックスの日本人初の米プロバスケットボールNBAプレーヤー田臥勇太選手を一目見ようと、会場は二日連続で超満員。連敗したものの、レイクスはもちろん田臥選手の好プレーにも歓声が上がり、会場は普段以上の熱気に包まれた。

 十九日は、チーム記録を五百人以上更新した十八日の三千六百七十八人をさらに五百人近く上回る四千百二十三人の観客が集まり、試合開始一時間前にはチケットが売り切れに。立ち見も多く出た。

 一時21点リードした第三クオーター(Q)では、レイクスがシュートを決める度に地鳴りのような声援がこだました。遠山向人ヘッドコーチは「あの声援がなければ、あんなに流れに乗れなかったと思う」と感謝。三連続3点シュートを決めた狩野祐介選手は「とても気持ち良かったが、だからこそ勝ちたかった」と悔しがった。

 一方、田臥選手を初めて生で見たという小学生バスケットボールチーム「草津OSC」の南口直樹主将(12)は「とにかくうれしかった。試合前に膝の動きを何度も確認していて、アップの大切さが分かった」と刺激を受けた様子だった。

 初の来県だったという田臥選手は「これだけ盛り上がっている会場を見られてうれしかった。滋賀の子どもたちも僕らのプレーを見てまねて、プロになりたいと思ってもらえれば」と話していた。

 (井本拓志)

 

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