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コウノトリ仲良く3羽 能登川の自然気に入った?

それぞれ別の県から飛来したとみられるコウノトリ=東近江市五個荘河曲町で

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 国の天然記念物コウノトリ三羽が、東近江市能登川地区の田園地帯に飛来している。それぞれ兵庫県豊岡市、千葉県野田市、福井県越前市の繁殖施設で放鳥された個体とみられ、「別々の場所から放たれた三羽が滋賀県に集まるとは」と愛好家らの関心を集めている。

◆兵庫、千葉、福井から

 三羽には、赤や緑、青といった足環(あしわ)が左右に二つずつ付けられていて、色の組み合わせで個体識別ができる。コウノトリの保護繁殖や、野生復帰の活動をしているコウノトリの郷公園(兵庫県豊岡市)が公開している足環カタログで出自が分かった。

 日本野鳥の会滋賀の石井秀憲さん(76)によると、二月末ごろ二羽が見つかり、三月に入ってもう一羽が加わった。場所は市内の長勝寺近く。石井さんは「餌の豊富な水路が張り巡らされた地区なので集まってきたのでは」と推測する。

 十二日昼には、五個荘河曲町の畑の真ん中に。くちばしを首の羽毛に埋めながらたたずんだり、べったりと地面に座ったりして、のんびりする姿が見られた。近隣住民や愛好家らは一眼レフカメラや携帯電話を向け、しきりにシャッターを切っていた。

 (小原健太)

 

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