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琵琶湖のハス、「再生」へ移植 草津、新たな見どころに

湖面を埋めるように生い茂っていたハス=2014年7月、草津市の琵琶湖で

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 “消えたハス”を園内に再生しよう−。草津市の水生植物公園みずの森は、園内の池にハスを移植する「ハス百鉢プロジェクト」を四月から始める。年間を通じてハスに関するイベントを開催する予定で、活動への参加者計百人を募集している。

 みずの森に隣接する烏丸半島の琵琶湖畔には、十三ヘクタールのハス群生地があった。しかし昨年、四十年以上にわたって積み重なった葉や茎が土中の酸欠状態を引き起こしたことが原因で、ハスが湖面にほとんど姿を見せなくなった。

 群生地が今夏、元の姿に戻る可能性は低い。みずの森では新たな見どころをつくろうと、園内の広さ七百三十平方メートルの池にハスを植えることにした。作業は四月二十三日に実施し、参加者が鉢に一つずつレンコンを植え付ける。その後、職員が鉢ごと池に沈め、七月中旬の開花を目指す。

 百鉢のほか、国内外で植物を探す「プラントハンター」として知られる西畠清順さんが、珍しい品種を提供する予定という。みずの森の担当者は「作業を通じて、ハスを身近に感じてもらえれば」と話している。

 申し込みは先着順(中学生以下は保護者同伴)。今月末まで電話、ファクス、メールで受け付ける。(問)みずの森=077(568)2332 

 (鈴木啓紀)

 

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