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主な立候補予定者と主張 

2017年4月9日 紙面から

◆河村たかし氏(68) 議員報酬800万円を軸に

市長・減税日本代表(元)衆院議員・民主党副幹事長・会社役員・衆院議員秘書▽一橋大 =減

 この八年間、市長給与削減と退職金廃止で、市民に計二億四千万円をお返しした。税金で食べている人間は税金を払う側を大事にするのが基本だ。議員報酬も年八百万円を軸に考える。各地に広がらないが、続けなければならない。市民税減税への批判も聞くが、市民サービスは低下していない。むしろ庶民の可処分所得を増やす温かい政策だ。

 名古屋城天守閣の木造復元は、まちづくりに欠かせない。シンボルができれば、世界から人を呼び込める。中小企業の技術革新を支援するためには、名古屋港での大規模展示場整備も重要課題だ。いじめや発達障害などの子の悩みに応じる体制も強化し、「日本一子どもを応援するマチ ナゴヤ」を目指したい。

◆岩城 正光氏(62) ハコモノより市民優先

弁護士(元)副市長・NPO法人「子どもの虐待防止ネットワーク・あいち」理事長▽中大院

 「名古屋で暮らしてよかった」と思える街をつくる。名古屋市政はこの八年で停滞した。副市長として三年間一緒に仕事をしたが、市長は職員を敵視し、議会と対立し、結果として混乱と停滞が生まれた。私は「現場主義、対話主義、市民主義」で、市民と職員の意見を聞き取っていく。

 金持ち優遇の一律5%市民税減税は廃止する。減税廃止による約百十七億円の財源を、小学校給食の無償化や私立高校の授業料助成拡充、敬老パスの拡充や防災などに充てる。市民サービスの向上が見込める。

 名古屋城天守閣の木造復元は、市政の最優先課題ではない。市政には他にもさまざまな課題がある。ハコモノではなく、市民を主人公にした行政を実現する。

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