静岡

選挙区最終確定 トラブルで異例の遅れ

2016年7月12日

◆葵区と浜北区

 十日投開票の参院選で、県内各地で開票作業のトラブルがあり、選挙区の最終確定が当初予定から二時間五十分遅れの午前三時二十分までずれ込む異例の事態となった。県選管によると、選挙区の最終確定が午前三時台まで遅れた例はほとんどないという。

 静岡市葵区の開票作業では投票用紙の中から正規の投票用紙ではないメモ用紙状の紙二枚が見つかり、票の確定が区選管目標から二時間半遅れの午前二時五十分となった。二枚は立候補者の氏名が書れていたとみられるが、判読不能だった。開票管理者らの協議に二時間ほどかかり、確定まで大幅に遅れた。

 さらに、浜松市浜北区の開票では、投票者数よりも投票数が一票多かったとして再集計した結果、期日前投票の在外投票者一人分を計上していなかったことが分かり、午前三時一分まで確定が遅れた。県選管が最終確認し、県全体として確定したのは午前三時二十分となった。投票率に影響はなかった。

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