静岡

主要候補者の素顔 20問アンケート<上>

2016年6月28日

 七月十日の参院選投開票日まであと二週間。大勢の人を前に堂々と弁舌を振るう候補者たちは、普段どんな素顔を持っているのか。趣味にいそしむ日もあれば、一人涙する時もある。主要政党公認候補の三人に二十の質問をぶつけ、「自撮り写真」も送ってもらった。

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 まずは、選挙権年齢が引き下げられたことに絡めて「十八歳から言われてうれしい言葉」を教えてもらった。岩井茂樹さんは「応援しています」、鈴木千佳さんは「頑張ってください」。二人が激励の言葉を挙げたのに対し、「気さくですね」としたのは平山佐知子さん。元アナウンサーで、気軽に話し掛けてもらえることへのうれしさがにじみ出ている。

 若い頃の武勇伝は、トラブルにも負けない根性が垣間見えた。「マンションの階段を踏み外し、顔面で受け身…。しかし、当日のテレビの生放送に出演した」(平山さん)。「大学時代に生活費として稼いでいたバイト代を置引された。先輩から借りて乗り切った」(鈴木さん)。「学生の頃にバックパッカーでアメリカ一周の旅をした」という岩井さんは異国の地で自分磨きをしてきたようだ。

 若者文化を感じてもらおうと、スマートフォンや携帯電話のカメラを自分に向けて撮影する「自撮り写真」を撮ってもらった。手作りした梅ジュースを手に、長女(7つ)と笑う写真を送ってくれたのは鈴木さん。フットワークの軽さが自慢の岩井さんは、世界遺産・韮山反射炉での記念の一枚を選んだ。平山さんは「宝物」の一つに挙げた事務所スタッフとのランチタイムを撮影した。

(松野穂波)

写真は遊説の合間に事務所スタッフと昼食をとる平山佐知子さん(左)

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写真は長女と自家製の梅ジュースを手に笑顔の鈴木千佳さん(左)

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写真は韮山反射炉を訪れた岩井茂樹さん

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◇静岡選挙区立候補者(改選数2)=届け出順

江頭 俊満 53 幸福実現党員     諸新

平山佐知子 45 (元)キャスター   民新=社

鈴木 千佳 45 党県常任委員     共新

岩井 茂樹 48 (元)経済産業政務官 自現<1>=公

大嶽創太郎 33 ジャーナリスト    無新

※候補者名は本名または通称名(敬称略)。以下、投票日基準の満年齢、主な役職・職業[(元)は過去の経歴]、届け出党派、現元新の別、<>は当選回数。=は推薦・支持政党。

※党派の略称は、自=自民、民=民進、公=公明、共=共産、社=社民、諸=諸派、無=無所属。政党要件を満たす政党と、代表または党首が現職の都道府県知事か政令市の市長である政治団体以外の党派は諸派とした。

主な政党の公約

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