静岡

憲法や民主主義語る 浜松で料理研究家と弁護士

2016年6月27日

 料理研究家の枝元なほみさんと、弁護士の内山宙(ひろし)さん(41)=静岡市=のトークセッションが二十五日、浜松市浜北区のカフェ「すいーとまむ」であった。二人が憲法や民主主義について考えを述べ、参加者と一緒に参院選の投票率を上げるためにできることを話し合った。

 市内の子育て中の母親でつくるサークルが主催し、約三十人が参加した。内山さんは、自民党の憲法改正草案にある緊急事態条項について、基本的人権が制約される可能性があることなどを説明。「(改憲勢力が)三分の二議席をとらなければ憲法は改正できない。このチャンスに声を上げて」と投票を呼び掛けた。

 参加者からは「選挙に興味がない人に、今の状況をどう伝えたらいいか」などと質問が出た。枝元さんは「選挙に行くのは当然という態度を示した上で、感じていることを自分の言葉で伝えればいい」と語った。内山さんも「自分が政治に危機感を持ったきっかけを話すことで、親近感を持ってもらえる」と述べた。

 終了後には、枝元さんのレシピで作ったしらす丼とあんみつを味わった。企画した川嶋弘美さん(45)=浜北区=は「ここで話した内容を受け止めて、多くの人に楽しんで投票に行ってもらいたい」と話した。

(石川由佳理)

主な政党の公約

新聞購読のご案内