静岡

<18才の夏+新聞カフェ> 大学生が候補者に質問(下)

2016年6月27日

 静岡文化芸術大生からは政治家と若者の距離を近づける方法について質問が出た。主要政党の三候補者の回答では、若者への情報発信に気を配り、インターネットなどを活用する傾向がうかがえた。

 十八歳に選挙権が引き下げられたことが有利か不利かは、三候補にとって論点ではなかったようだ。政治に関心を持ってもらう活動では、三候補とも会員制交流サイト(SNS)の活用やネットでの情報発信を挙げた。選挙活動の中でこまめに日々の活動を発信し、「身近さ」のアピールに努める候補者もいた。

 「遠い存在」である政治家と学生の溝を埋めるにはどうすればいいか。平山さんは「こちらから積極的に接点を持ちたい。もっと政治家を身近に感じて」と答えた。鈴木さんは「学生の身近な問題が政治と密接に結び付いている」と関心を持ってもらうよう訴える。一方で岩井さんは「学生の本分は勉強」とし、教育という視点で政治家が学生に接するのが望ましいとの考えを示した。

(神谷円香)

◇静岡選挙区立候補者(改選数2)=届け出順

江頭 俊満 53 幸福実現党員     諸新

平山佐知子 45 (元)キャスター   民新=社

鈴木 千佳 45 党県常任委員     共新

岩井 茂樹 48 (元)経済産業政務官 自現<1>=公

大嶽創太郎 33 ジャーナリスト    無新

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