静岡

主要候補が第一声

2016年6月23日

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 二十二日公示され、五人が二議席を争う選挙戦に入った参院選静岡選挙区。各候補は初日から県内各地で舌戦を展開し、有権者と握手して支持を訴えた。主要政党公認候補三人の第一声を紹介する。静岡選挙区には他に諸派新人の江頭俊満さん(53)、無所属新人の大嶽(おおだけ)創太郎さん(33)が立候補している。

=上から届け出順

平山 佐知子(ひらやま・さちこ)さん 45歳 民新

◆生活者目線の政治を

静岡市葵区の青葉公園で

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 支援の輪を広げてくださった多くの皆さんに支えられ、ここに立たせてもらっている。いよいよここからが始まり。皆さんからいただいた思いを胸に、県内各地に出向いて全力で訴える。

 今の日本の繁栄を築いてくださった先輩方の声、子どもたちのために一生懸命働いているお父さんやお母さんの声、勉強や部活でへとへとになっても笑顔いっぱいの若い人たちの声。そういう一人一人の生活者の目線での政治を行う。

 安心して暮らせる社会を、笑顔で夢を語れる社会を築くため、最後まで戦い続ける。額に汗して頑張る方々が報われる社会、静岡で生まれ育って幸せだと思える未来を築くため、皆さんの声を責任を持って国会に届ける。

鈴木 千佳(すずき・ちか)さん 45歳 共新

◆3つのチェンジ提案

静岡市葵区の党静岡地区委員会事務所前で

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 今度の選挙で問われているのはアベノミクスだけではない。憲法改正、安保法制、TPPや原発、沖縄の米軍基地問題。安倍暴走政治の全体が問われている。野党共闘も進んでいる。力を合わせて、安倍政権に「NO」の審判を出しましょう。

 私たち共産党は、アベノミクスの対案も持っている。消費税10%を中止し、大企業や富裕層から税金を集める。軍事費を福祉、子育て、若者応援に回す。最低賃金を千円以上に引き上げ、八時間働けば普通に暮らせる社会にする。この三つのチェンジで政治を変えようと提案する。昨日、娘と「選挙を頑張る。あなたも早寝早起きを忘れずに」とエール交換した。娘との約束を胸に、最後まで走り抜く。

岩井 茂樹(いわい・しげき)さん 48歳 自現 当選1回

◆人口減対策取り組む

静岡市葵区の常磐公園で

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 争点はアベノミクスの成果と言われるが、他にも重要なことがたくさんある。人口減少により発生する問題をどう乗り越えるか。地方創生や一億総活躍社会の実現、地域包括ケアシステムの構築。一つ一つが私たちの幸せを実現する処方箋になる。アベノミクスを成功させて東京五輪、パラ五輪を成功させ、人口減社会に立ち向かう準備をしなくては。

 復興政務官として東日本大震災被災地の復興に全力を傾けた。被災地は日本の縮図。高齢化と過疎が進み、農業、漁業の担い手の問題がある。尊い犠牲を静岡の安心安全の教訓にしないといけない。

 自民、公明両党の安定政権を続けることが私たちの古里、日本、子どもたちの未来をつくるために重要だ。

(参院選取材班)

主な政党の公約

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