静岡

主要候補 重点施策をそれぞれ強調

2016年6月23日

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 主要政党公認候補の民進党新人平山佐知子さん(45)、共産党新人鈴木千佳さん(45)、自民党現職岩井茂樹さん(48)は、公示後の第一声でどんなテーマの主張に力を入れたのか。時間配分から演説を分析してみた。

 平山さんは、第一声の40%超を「(立候補表明から)正直きつかったこともあった。でも、支えられて何とかここまでやってきた」と支援者への感謝の言葉に費やした。生活者目線で戦う決意表明や、安心な暮らし実現をそれぞれ25%程度で訴えた。

 鈴木さんは、争点の一つになっているアベノミクスへの対案に40%以上を割いて「消費税増税を中止し、税金は大企業や富裕層から集める」と主張。反原発や安倍政権批判、安全保障関連法廃止、野党での静岡選挙区の二議席独占は7〜15%程度で訴えた。

 岩井さんは、復興政務官を務めた実績を強調。「被災地の尊い犠牲、教訓を静岡の安全安心につなげる」といった防災対策の発言が30%超を占めた。支援者への感謝と人口減少社会対策にそれぞれ25%程度、自公連立政権への支持、アベノミクスが7〜10%弱だった。 

(本田英寛)

主な政党の公約

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