静岡

県内で期日前投票始まる

2016年6月23日

◆文化芸大生が笑顔で立ち会い

 参院選(七月十日投開票)の期日前投票が二十三日、静岡県内でも始まった。午前八時半から各地に投票所が設けられ、新たに選挙権を得た十代の若者らを含む有権者が一票を投じた。九日までに計百二十二カ所に投票所が開設される。

 この参院選から選挙権年齢が十八歳以上に引き下げられたのに合わせ、浜松市は若者の投票率向上につなげるため、地元大学生を投票立会人に起用した。この日の午前中、浜松市役所北館一階に設置された投票所では、静岡文化芸術大大学院二年の大上美来(みく)さん(23)=中区=が緊張した面持ちで立会人を務めた。

 投票所に有権者が続々と訪れる中、大上さんは投票箱の前に座り、公正に投票が行われているかを一人ずつ確認した。「平日の午前中というのもあり、高齢者が多く、若い人が少ない。新たに選挙権を得た高校生には、学校帰りにでも立ち寄ってほしい」と話した。

 浜松市東区役所で、投票を済ませたニュージーランドに留学中の高校三年生滝本真尋(まひろ)さん(18)=東区=は「この人だったら大丈夫かなという人を自分で選んだ。国民の意見を反映してくれるリーダーになってほしい」と語った。

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