静岡

改憲が焦点 知事、定例会見

2016年6月15日

◆選挙年齢引き下げ注目

 川勝平太知事は十四日の定例記者会見で、夏の参院選で与党が三分の二以上の議席を確保すれば「憲法改正は確実に視野に入る」との見方を示した。

 川勝知事は「安倍総理にとって憲法改正は最大の政治重要課題」と指摘。消費税8%の据え置きが争点となった前回の衆院選後、自民党が安保法制の制定や憲法改正の議論を進めたことには「すり替えとみられるところがある」と述べた。

 夏の参院選では消費税増税再延期だけでなく「安倍総理が率いる自民党の政治すべてを判断する必要がある」と強調。増税延期については「やむを得ないが、過去三年間の経済政策は問われないといけない。アベノミクスは失敗」と話した。

 選挙権年齢が十八歳以上に引き下げられたことについても「十八歳以上の青年がどのように行動するかが歴史的に注目される」と述べた。

(松野穂波)

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