静岡

18歳選挙権で模擬投票体験 磐田農高

2016年6月2日

模擬投票する女子生徒=磐田農業高校で

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 公選法改正で選挙権年齢が十八歳以上に引き下げられたことを受け、磐田農業高校で一日、磐田市選挙管理委員会の光吉祐二委員長らを講師に招いて選挙の出前授業が行われた。三年生約二百人が参加し、模擬投票を体験するなどして政治への関心を高めた。 

 七月に行われる予定の参院選挙では三年生の一部が有権者となることから、選挙制度の基本知識を身に付けてもらおうと、HR活動や公民科の授業を活用して実施した。

 生徒代表四人が仮想候補者になった立会演説会を聴いた後、市選管から借りた実際の投票箱や記帳台を使い、投票用紙に候補者などを書き込み投票するまでの流れを学んだ。

 最後に、光吉委員長は「政治はわれわれの生活に直結している。与えられた権利を放棄せず、自分の意思を示してほしい」と呼び掛けた。

 橋本史貢(しこう)さん(18)は「社会に出ていないので、選挙といっても正直実感がない」としながらも「手続きとかは意外と簡単だったので、投票には行きたいと思う」と話していた。

(高柳義久)

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