静岡

自分の声届けよう 西遠女子高で出前授業

2016年3月3日

◆県選管 候補者や政党のHPも参考に

選挙の意味や方法を講義する県選挙管理委員会の桜井克紀さん=浜松市中区の西遠女子学園高校で

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 選挙権年齢の十八歳への引き下げを前に関心を高めてもらおうと、浜松市中区の西遠女子学園高校で二日、県選管による出前授業があった。夏の参院選から選挙権をもつ三年の百四十五人が、選挙の意味や手順を学んだ。

 県選管の桜井克紀さんが、投票整理券の扱いや投票までの流れを説明。進学で住民票を移した直後でも、これまで住んでいた住所地での不在者投票ができることも話した。

 投票の参考として、配布される選挙公報だけでなく、インターネットで候補者や政党のホームページやSNS(会員制交流サイト)を見たり、政策比較サイトを使ったりすることを勧めた。

 桜井さんは「投票率は政治への影響力を示す。今は二十代の若者よりも八十代以上の人の影響力が強い。若い人たちに参加してほしい」と呼び掛けた。

 四月から関西の大学に進学する太田麻友さん(18)=磐田市=は「十八歳選挙権は自分の声が届く気がしてうれしい。選挙に行きたい思いが強くなり、不在者投票しようと思った」と話した。

(大野奈美)

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