静岡

野党共闘 必要性を訴え 浜松で勉強会

2016年1月30日

市民が支援して野党共闘を実現させようと呼びかける座間宮ガレイさん=浜松市中区の浜松復興記念館で

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 今夏の参院選を前に、野党共闘の実現に向けて考える勉強会が二十八日夜、浜松市中区の浜松復興記念館であった。インターネット番組「選挙ジョッキー」の司会者の座間宮(ざまみや)ガレイさんが、野党共闘で市民の果たす役割などを語った。

 座間宮さんは、昨年九月の安全保障関連法の成立に反対し、「激おこ! 参院選勉強会」として全国各地を回っている。県内では三島市に続いて二カ所目となる。

 勉強会では「与党が衆院と参院で過半数を占め、安保法案の強行採決を許してしまった。主権者の国民にも責任がある」と強調。選挙区の立候補者が多いと、与党を支持しない有権者の票が割れて与党一人勝ちになるとし、野党共闘の必要性を訴えた。

 過去の選挙を例に、候補者を一本化して共同公約を掲げるだけでなく、政党が候補者を立てずに自主投票にするなどの方法を説明。「政党ごとに考えや政策に違いはある。市民が橋渡しをすることで実現に近づく」とし、野党共闘を支援する勝手連づくりを呼び掛けた。座間宮さんによると、すでに全国の二十五都道府県で市民グループが立ち上がっているという。

 勉強会は、安全保障関連法の成立に反対する市民有志が開き、六十人が集まった。二月十一日午後六時半からは、静岡市葵区の静岡労政会館でも開かれる。参加費千円。事前に申し込む。問い合わせは事務局=電090(9247)9731=へ。

(宿谷紀子)

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