岐阜

3候補の政策を岐阜大生が評価 実現可能性を考える

2016年6月29日

参院選の候補が訴える政策を評価する学生たち=岐阜市の岐阜大で

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 参院選での投票に役立てようと、岐阜大の学生有志が二十八日、岐阜選挙区(改選数一)の候補三人が訴えている政策を読み比べ、独自に評価した。

 学生グループ「県若者の選挙意識を高める会」が、主権者教育に力を入れている教育学部の田中伸准教授の協力を得て企画した。三、四年生の計十一人が参加した。

 岐阜大図書館に集まった学生たちは、三〜四人ずつの班に分かれ、選挙公報や候補のチラシ、新聞の切り抜きを熟読。訴えている政策全体の実現可能性を五段階で評価した。

 教育学部の四年森川菜摘さん(21)ら三人の班は、いずれの候補も「3」以下と評価。どの候補も共通して訴えている産業振興などの政策について「実施するためのお金をどこから出すのか分からない」などと発表した。

 森川さんは「他の班の評価も参考にして、投票先を決めたい」と話していた。

 岐阜選挙区には政治団体「幸福実現党」県副代表の新人加納有輝彦さん(55)、民進現職の小見山幸治さん(53)、自民現職の渡辺猛之さん(48)が立候補している。

 (安部伸吾)

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