愛知

<参院選>伊藤氏が立候補表明 民主擁立

2016年2月25日

 今夏の参院選愛知選挙区(改選数四)で、民主党が擁立する金城学院大非常勤講師の伊藤孝恵氏(40)=犬山市=が二十四日、県庁で会見し、立候補を正式に表明した。

 テレビ大阪や資生堂を経て、リクルート社員。二児の母で、現在は育児休業中。「子どもの障害の有無や家庭の経済事情が格差につながらない社会を目指す。ママたちが自由になるため、保育サービスや男性の働き方を提案していきたい」と述べ、子育て支援や女性政策の充実、報道の自由を中心に取り組む考えを示した。

 参院選の争点となるとみられる安全保障関連法や憲法改正には「子どもを戦争に行かせたい母親は絶対にいない。もう一度議論し直すべきだ」と強調。改憲には反対する姿勢を見せながらも「実際に存在する自衛隊の記述については検討の余地がある」と述べた。

 党公認ではなく、現時点では推薦。県連代表の大塚耕平参院議員は「一強多弱を打開するため、門戸を開いて幅広い支持を得られる態勢をとる」とし、野党共闘を働き掛ける。

 愛知選挙区にはほかに、自民現職の藤川政人氏(55)、民主現職の斎藤嘉隆氏(52)、共産新人の須山初美氏(37)、公明新人の里見隆治氏(48)、社民新人の平山良平氏(68)、諸派新人の中根裕美氏(41)が立候補を表明している。(奥田哲平)

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