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雄大な景色と天然リンク 箕輪でスケート場オープン

思い思いに滑りを楽しむ家族連れ=箕輪町営上古田スケート場で

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 雄大な景色を眺めながら天然氷のリンクを無料で滑れる箕輪町の冬の風物詩、町営上古田スケート場が十二日、オープンした。一般向けには二十七日までの土・日曜と祝日の午前七〜十時に無料開放。スケート靴も無料で貸し出す。上伊那では他に伊那市が有料の天然リンクを設けていたが、今年はグラウンド漏水のため営業を中止。地域で唯一、天然リンクが楽しめる。

 通常は野球などができる一万平方メートルの運動場に水を張り、凍らせた。滑れるのは氷の厚さが十二〜十三センチまで達している一周百五十メートルのリンクとその内側。他の部分は氷が薄く、滑走不可能。例年は一回り大きい一周二百メートルのリンクを設定していたが、暖冬による厚さ不足で規模を縮小。オープン日も例年より遅めだ。

 初日は、一帯で正月行事の「どんと焼き」が繰り広げられていたせいか、訪れた人は少なめだったが、南アルプスや八ケ岳を望みながら家族連れらが滑りを満喫。地域唯一となっただけに、期間中は多くの来場が見込まれる。平日は地元の箕輪西小学校と上古田保育園の児童と園児が授業などで使う。

 リンク整備や会場整理を担う町文化スポーツ課の小野智弘さん(33)は「私が小学生時代、冬の体育の授業といえばスケート。どの学校も校庭をリンクにしていたが、今はここだけになった」と話す。貸し出す靴も地域住民が提供したもの。「昔は誰でも滑れた。子どもたちにはどんどん練習して上手になってほしい」と来場を呼び掛けた。天候により滑れない場合があるので問い合わせが必要。(問)スケート場=0265(79)0152

 (阿部雅之)

 

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