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リニア関連道路「新年度予算に相当額」 阿部知事

インタビューに答える阿部知事=県庁で

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 阿部守一知事は十八日、年末に合わせた本紙のインタビューに対し、二〇二七年に予定されるリニア中央新幹線開業の効果を周辺に広げるため、関連道路の整備について「(来年度当初予算案に)相当反映させたい」との考えを示した。

 阿部知事は、国道153号のバイパスなどを挙げ「リニア関連道路の整備は相当な経費を投入し、開業後には伊那谷人口の85%を東京から九十分圏内にしようと取り組んでいる」と述べた。

 予算案は県の各部局の要求額を知事が査定し、来年二月の県議会定例会の開会前に具体的な内容が公表される。

 南信地域を巡っては、県内の他の地域にある運転免許センターがないことなどから「北高南低」との批判が地元には根強い。阿部知事は飯田、伊那、駒ケ根市などとリニア整備を地域振興につなげる「伊那谷自治体会議」に参画していることを挙げ「(南北格差の)指摘は全く当たらない」と強調した。

 当面の県政課題としては「人口減少に伴い、産業や医療、介護などあらゆる分野での人手不足」と説明。歯止めをかける方法として移住対策の必要性を指摘し「就労支援とセットで移住促進策を検討するよう企画振興部に指示している」と述べた。

 (我那覇圭)

 

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