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県の森林税基金、5億2000万円残る

 県の森林づくり県民税(森林税)関連部署でつくる活用事業推進会議が十日、県庁で開かれ、予算が使い切れずに積み上がった県森林税基金の残高が二〇一七年度末現在、約五億二千万円に上ったと林務部が報告した。

 県は、森林税の徴収期間が本年度から五年延長されたのに合わせ、観光や教育分野にも森林税の使途を拡大した。観光地の街路樹整備などにも使われているが、一七年度までに徴収した分の使い道は今後も里山整備などに限定する。

 県林務部によると、森林税は一三〜一七年度の五年間にふるさと納税などの寄付を含め約三十三億七千六百万円の収入があり、里山整備などに約二十九億八百万円が使われた。約四億六千七百万円が未消化のままで、〇八〜一二年度に徴収された分も五千三百万円が残っている。

 有識者らでつくる「みんなで支える森林づくり県民会議」が二十一日に開かれ、残高の現状などが報告される。県は、専門家の意見を踏まえ、来年度当初予算案の編成作業を進める考え。

 (渡辺陽太郎)

 

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