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ザザムシ採りにくぎ付け 松本・旭町小、河川環境学ぶ

中村さんのザザムシ採りを見学する児童たち=松本市の女鳥羽川で

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 松本市旭の旭町小の二、三年生計六十人は六日、河川環境の大切さを学ぶ授業の一環で、近くの女鳥羽川で、ザザムシ採りを見学したり、虫捕りをしたりして身近な河川に親しんだ。

 県松本建設事務所奈良井川改良事務所と、県職員有志でつくる信州昆虫食コンソーシアムとの共催。河川改修が完了した女鳥羽川の環境を学び、昆虫食文化にも触れてもらう狙い。

 児童たちは、女鳥羽川の歴史や昆虫食などについて学んだ後、伊那谷の食文化を考える会の中村昭彦さん(74)=伊那市=ら二人によるザザムシ採りの実演を見学した。

 ザザムシは、ヒゲナガカワトビケラなどの幼虫で、つくだ煮などにして食べる。タンパク質やビタミン、ミネラルが豊富で、長生きできると言われている。

 続いて、ザザムシのつくだ煮も試食。独特の見た目に複雑な表情を見せる児童もいたが、中村さん手作りの味に大半の児童が「おいしい」と笑顔を見せた。

 初めて食べたという二年の東條美海さん(8つ)は「最初は嫌だなと思っていたけど、おいしかった」と話していた。

 (中津芳子)

 

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