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播隆上人の生き様学ぶ 北ア・槍ケ岳へ追慕登山

下山途中、振り返って槍ケ岳の方向に手を合わせる参加者たち=松本市安曇の北アルプス・槍見河原で

写真

 江戸時代後期に北アルプス・槍ケ岳(三、一八〇メートル)を開山した播隆上人(一七八六〜一八四〇年)の偉業をしのび、八月三十一日から今月二日の日程で追慕登山が行われた。

 今年は戦前に途絶えた登山を復活させて四半世紀の節目。悪天候のため登頂を断念し、中間地点の槍沢ロッヂ(標高一、八二〇メートル)で引き返したが、計約三十キロを歩いた三日間を写真で振り返った。

 上人ゆかりの玄向寺の荻須眞教(しんきょう)住職(74)をはじめ、参加したのは県内外の十六人。参加者からは「檀家(だんか)として追慕登山を後世に引き継ぎたい」「麓では味わえないすがすがしい気持ちになれた」「新たな道を開いた上人の生き様を自分の人生に生かしたい」などの声が聞かれた。

 (川添智史)

 

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