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今季のマツタケ採れた! 喬木

山上さんが喬木村の山林で初収穫したマツタケ=飯田市で

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 約10年前から仕事の傍らマツタケ狩りをし、飯伊地域に収穫シーズンを告げている松川町元大島の国家公務員、山上和彦さん(58)が2日、喬木村大島の山林(標高900メートル)で、今季初となるマツタケ2本を収穫した。「例年、初収穫から2週間ほどたつと、たくさん採れ始める」といい“キノコの王様”の季節を宣言。今年は台風の影響で気温が下がったことなどが影響し「豊作」が見込める可能性も示した。

 2本はいずれも10センチ前後で、重さは50グラムとまだ小ぶり。初収穫の時季としては、昨年より1週間早いが、平年並みという。

 昨年は急な寒暖差など、天候不順が影響し全国的に不作。

 山上さんの採取量も1昨年の100キロを大きく下回り、2、30キロ程度に落ち込んだ。マツタケは暑さを嫌い、今年も夏の記録的な猛暑で不作が心配されたが「8月末から大雨が続き、気温が下がったため出始めてきた」と山上さん。

 土の温度は、マツタケが地中から出てくる18〜19度に迫る19.8度だったという。

 マツタケの生育は8月末から9月いっぱいの雨量と地温で決まり「今後も気温が徐々に下がれば大豊作となり、マツタケ狩りは11月まで楽しめる」と話している。

 (伊勢村優樹)

 

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