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元長野市議に有罪判決 強制わいせつ

 長野市の路上で女子高校生に抱きつくなどしたとして、強制わいせつと器物損壊の罪に問われた元長野市議の生出光被告(28)=北海道=の判決公判が三日、長野地裁であり、荒木精一裁判官は懲役二年、保護観察付き執行猶予四年(求刑懲役二年)の判決を言い渡した。

 判決で荒木裁判官は、女性が使用していた自転車のサドルに体液をかけたり、路上で女性の体を触ったりする行為を昨夏から繰り返したとし「女性の尊厳を顧みない悪質な犯行」と指摘。計画性や常習性を認定したが、性障害治療を受け、母親が監督を約束しているとして保護観察付きの執行猶予とした。

 弁護人によると、生出被告は「判決を受け入れる」と話し、控訴しない方針。

 判決によると、生出被告は今年一月、長野市内の駐輪場に駐車中の自転車に体液をかけ、四月には市内の路上で帰宅途中の女子高校生=当時(15)=に背後から抱きつき、体を触った。

 生出被告は二〇一五年九月の市議選で共産党公認で初当選。六月五日の器物損壊容疑での逮捕を受けて市議を辞職し、その後、同党県委員会は除名処分にした。

 

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