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古代の生活、体験しよう 塩尻で9月2日「遺跡まつり」

ひらいで遺跡まつりで公開される「縄文風の小屋」=塩尻市宗賀の平出遺跡公園で

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 塩尻市宗賀の平出遺跡公園で九月二日午前十時から、古代の生活に触れるイベント「ひらいで遺跡まつり」(同まつり実行委、市、市教委主催)が開かれる。火おこしや勾玉(まがたま)作り体験などができるほか、市内の親子らが公園内に造った「縄文風の小屋」の公開もある。

 同公園には縄文、古墳、平安時代の復元住居やガイダンス棟があり、面積は約五・六ヘクタール。まつりは、平出遺跡への関心を高めてもらおうと毎年開き、十五回目。

 体験広場では、木の道具を使って火をおこしたり、滑石を糸のこや紙やすりで成形して勾玉を作ったりする。土に返る素材の風船に参加者のメッセージを付けて飛ばす催しもある。

 学び広場では、公園内に設置したチェックポイントを巡ってクイズに答える「古代クイズラリー」、公園の周辺を歩いて地域の歴史を学ぶ「ひらいでの里ウオーク」などが行われる。

 小屋建設は、市立平出博物館などが主催する体験講座「チャレンジ子どもミュージアム」の一つのチャレンジ項目として取り組み、二十四日に完成した。高さ三メートル、幅六メートルで、ドングリなどの木で骨組みを作り、カヤを張って棒とひもで固定した。当日は内部に入ることができる。

 他に、地元野菜を使った「平安汁」のサービス(午前十一時半から)や山賊焼きの販売などもある。

 同博物館の指導員は「さまざまな体験を通して、平出遺跡の歴史を感じてほしい」と多くの参加を呼びかけている。(問)市立平出博物館=0263(52)1022

 (一ノ瀬千広)

 

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