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松本市、草間さん作品を購入方針 52点で計5億2300万円

 松本市は、同市出身の前衛芸術家・草間彌生(やよい)さんの作品五十二点を新たに購入する方針を示した。購入予定額は約五億二千三百万円で、市はこれを含む二〇一八年度一般会計補正予算案を市議会九月定例会に提出する。二十七日の市議会議会運営委員会で明らかにした。

 購入するのは、シルクスクリーンと呼ばれる版画で描いた黒白の連作「愛はとこしえ」五十点と、黄色に黒の水玉を配した高さ約二・五メートルの立体造形「大いなる巨大な南瓜(かぼちゃ)」、暗闇ではしごを光らせて鏡に映し、どこまでも続くように見せたインスタレーション(空間芸術)「天国への梯子(はしご)」。

 市は展覧会の実行委員会の構成団体で、観覧料や物品売り上げの一部約一億一千五百万円を分配金として受け取り、購入費の一部に充てる。

 五十二点はいずれも草間さんが所有しており、市は予算案の議決後、購入に向けた交渉を本格化する。

 購入の理由などについて、市美術館は「市議会九月定例会で説明したい」としている。

 (川添智史)

 

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