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県内地域おこし協力隊員が交流会 取り組み状況を共有

交流会で意見交換する県内の地域おこし協力隊員ら=塩尻市で

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 県内で活動する地域おこし協力隊員の交流会が二十七日、塩尻市の合宿研修施設・陽だまりの家で始まった。二十六市町村の四十七人が参加し、事例発表や情報交換をして交流する。二十八日まで。

 協力隊員がそれぞれの取り組み状況を共有し、今後の活動の参考にしてもらおうと県が毎年開いている。

 初日は、元協力隊員の事例発表や総務省地域おこし協力隊サポートデスク専門相談員小林和彦さんの講話などがあった。

 事例発表では、飯島町の元協力隊員木村彩香さん(31)らOB、OGが、当時の活動概要を披露した。

 木村さんは、任期中に婚活イベントなどに取り組み、任期後は町内で起業し、結婚・婚活支援事業を立ち上げたり、町内の空き家を改修して田舎暮らしのシェアハウスを経営したりしていることなどを発表。「これからも地域と人とをつないでいく存在になりたい」と話した。

 二十八日は塩尻市などの現役協力隊員の事例紹介や、参加者の意見交換がある。

 地域おこし協力隊は国の支援制度を活用し、市町村が最大三年間委嘱する。県によると四月一日現在、県内には六十八市町村に三百四十九人の隊員がいる。住民の生活支援や魅力発信、特産品の開発・販売などさまざまな活動を展開している。任期終了者のうち、63・8%は県内に定住、定着している。

 (一ノ瀬千広)

 

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