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情熱の交響曲2000人を魅了 OMFオーケストラAプログラム

熱の入った演奏を披露するオーケストラのメンバーたち=松本市水汲のキッセイ文化ホールで

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 松本市で十八日に開幕した国際音楽祭「セイジ・オザワ松本フェスティバル」(OMF)で、最初のオーケストラコンサートとなる「Aプログラム」が二十六日、同市水汲のキッセイ文化ホールであり、サイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)の約百人が重厚な低音や澄み切った高音を美しく響かせ、約二千人の観客を魅了した。

 今回のOMFでは、小澤征爾総監督(82)が体調を崩して松本入りを延期している。この日のコンサートでは、イタリアのベネチアで二百二十年以上の歴史があるフェニーチェ歌劇場の主席指揮者などを歴任したベネズエラ出身のディエゴ・マテウスさん(34)がタクトを振った。

乾杯の音頭をとり、コップを掲げるマテウスさん(右)と松本市の坪田明男副市長=松本市内のホテルで

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 演奏された四曲のうち、マテウスさんはプロコフィエフの「交響曲第一番 ニ長調『古典交響曲』」と、チャイコフスキーの「交響曲第五番 ホ短調」の二曲を担当し、全身を大きく使った情熱的な指揮を披露した。

 公演後は、マテウスさんや出演者、主催する実行委関係者ら約五百人が出席する恒例の「ウェルカムパーティー」が市内のホテルで開かれ、乾杯の音頭を取ったマテウスさんは「小澤さんがつくった素晴らしいオーケストラと音楽をつくれるのは本当にすてきだった」とあいさつした。

 (川添智史)

 

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