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優雅な舞にうっとり 信州安曇野能楽鑑賞会

天女(左)が優雅な舞を見せる能「羽衣和合之舞」=安曇野市豊科の豊科公民館で

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 安曇野市豊科の豊科公民館で二十五日、本格的な能や狂言が楽しめる「信州安曇野能楽鑑賞会」(実行委員会主催、中日新聞社など後援)が開かれ、約四百五十人の市民らが幽玄の世界を堪能した。

 鑑賞会は、安曇野市の名誉市民で人間国宝の観世流能楽師、青木祥二郎さん(一九一四〜九九年)の功績をたたえ、九一年から毎年、開催。市民に能や狂言に親しんでもらうのも狙い。

 演目は人間国宝の和泉流狂言師、野村萬(まん)さんが出演する狂言「文荷(ふみにない)」や能「烏帽子折(えぼしおり)」など三種類。

 能「羽衣(はごろも) 和合之舞(わごうのまい)」では、青木さんの長男で、観世流能楽師の道喜(みちよし)さんがシテの天女役を務めた。羽衣を拾った漁師に、羽衣を返してもらう代わりに舞を披露する。白と赤の美しい衣装を身にまとった舞に、観客はうっとりと酔いしれていた。

 (松本貴明)

 

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