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美須々ケ丘、全国高校演劇大会で優秀賞 創作の一人芝居

一人芝居を演じる松本美須々ケ丘高2年の下畑さん=上田市で

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 第六十四回全国高等学校演劇大会が九日、上田市交流文化芸術センターサントミューゼで開かれ、松本美須々ケ丘高演劇部が関東ブロック代表として、シェークスピアの「マクベス」を基に創作した一人芝居「M夫人の回想」を上演し、優秀賞に輝いた。

 七日から三日間の日程で開催され、全国の十二校が出場。県内からは、開催県代表として木曽青峰高も参加した。

 「M夫人の回想」は、武将マクベスの夫人が幼少期や夫との出会いを振り返りつつ、夫に王の暗殺を教唆したり知人の殺害に手を染めたりして、罪の意識にさいなまれる物語。二年の下畑美歌さん(16)が十人以上の登場人物を演じ分け、残る部員は裏方に徹した。

 下畑さんは「賞にこだわらず、私たちもお客さんたちも楽しめる演劇にできれば」と舞台に立った。脚本を書いた演劇部顧問の郷原玲(ごうばらりょう)教諭(38)は「部員が少なく、仕方なく一人芝居にした。せりふが多いところが難しかったと思う」と話した。

 最優秀賞は香川県の丸亀高、優秀賞は松本美須々ケ丘高など三校が選ばれた。この四校は二十五、二十六日に東京の国立劇場で開かれる全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演に出演できる。

 (城石愛麻)

 

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