トップ > 長野 > 8月1日の記事一覧 > 記事

ここから本文

長野

母校にメダルうれしい 小平奈緒選手が伊那西高で報告会

在校生に出迎えられる小平選手=伊那市の伊那西高で

写真

 平昌(ピョンチャン)冬季五輪のスピードスケート女子500メートルで金、1000メートルで銀メダルを獲得した小平奈緒選手(32)=相沢病院=が31日、母校の伊那西高校(伊那市)で報告会を開いた。生徒300人と保護者、卒業生約100人が出席した。

 小平選手は「金メダル、銀メダルを伊那に持ってこられてうれしい。高校の三年間は短いけど、私にとってもかけがえのない友情を育めた期間。みなさんもこの瞬間を大事に、なりたい自分を思い描きながら過ごしてほしい」と呼び掛けた。

 生徒からは「大学受験を前にやる気が出ない。どのようにやる気を出しているのか」といった質問も。小平選手は「自分がどのくらい成長しているのか分からない時は、苦しいと思う。先生の言葉や励ましを自信にかえて頑張ってほしい」とエールを送った。

 「試合前の緊張をどうほぐすのか」という質問には「緊張していた時期は、実力が足りなかった。最近は実力の八割くらいの力で勝てるようになったので、緊張しなくなった。自分と向き合うことが大切。こう滑りたい、こうなりたいという思いで集中すると緊張しなくなると思う」と話した。

 話を聞いた三年の片桐麗(うらら)さん(17)は「金メダリストでも緊張したり、つらかった時期があったと聞いて勇気づけられた。伊那西の後輩として誇りに思う」と感激していた。

 (板倉陽佑)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索