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大イワナに賞金100万円 東京の企業と観光局が企画

賞金100万円の木曽川釣り大会のチラシ=木曽町で

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 旅行業者向けシステム開発などの「タビィコム」(東京都)が、七〜九月に木曽郡内の木曽川流域で最も大きいイワナを釣った人に賞金百万円を贈る「木曽川釣り大会」を開く。木曽町、王滝村の観光振興を図る地域連携DMO「木曽おんたけ観光局」との共同企画。最近、木曽路は外国人観光客からの人気が目立つが、国内観光客からも注目してもらおうと、高額な賞金を設定した。

 参加資格は中学生以上。七月一日〜九月三十日の間に、木曽川本流・支流で釣った二十センチ以上のイワナの大きさを競う。

 イワナは、飲食提供や釣り堀の「みやま苑(えん)」(木曽町新開)の検尺会場で、審査員立ち合いで測る。賞金は一位百万円、二位十万円、三位五万円、四位三万円、五位一万円。一〜十位には年間遊漁券を贈る。

 釣り以外で捕るのは違反。年間遊漁券(九千円)のほか、大会エントリー費二万一千円が要る。

 タビィコムは、木曽おんたけ観光局の外国人観光客誘致事業を支援するなど、木曽地域との関わりが深い。山中貴史取締役は「御嶽山噴火などで木曽地域の日本人観光客は減少傾向。誘客とともに、ヤマトイワナなど日本固有の魚への関心も高めたい」と話す。

 継続して開き、協賛企業を増やしたい考え。同観光局の原隆専務理事も「多くの人に来てもらいたい」と期待する。

 木曽郡の木曽川水系をエリアとしている木曽川漁協は例年、ヤマトイワナなどのイワナを放流している、二〇一七年度、約二千七百キロのイワナを放した。

 (近藤隆尚)

 

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