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指定管理者を再公募 王滝村おんたけ2240スキー場

 王滝村のスキー場「おんたけ2240」の指定管理者候補が応募を辞退し、今後のあり方が不透明になっている問題で、村議会スキー場特別委員会が営業継続などの要望・提案をまとめ、二十一日に本会議で報告した。これに対し、瀬戸晋村長は「現段階で村直営にできる可能性は低い」と説明し、指定管理者の再公募を始めたことを明らかにした。十二月に営業を始めるためには、八月末までに結論を出す必要があるとした。

 特別委の報告は▽廃止は経済的影響が計り知れず、継続してほしい▽休止にしても、客が他スキー場に流れ再開が危ぐされる▽指定管理者を探していては来季営業に間に合わず、村営を視野に検討を▽議会の今会期(七月二十日まで)中に明確な方向性を▽スキー場運営の長期計画を策定してほしい−などとしている。

 瀬戸村長は関連の一般質問に答え、村直営については「管理する職員の確保が難しい」との理由で厳しい見方を示した。一方で、六月二十日〜七月十三日の日程で指定管理者の再公募を始めたと説明。「結果を受けて今後の方向を決める。その中には休止の可能性も含まれる」と語った。

 再公募での管理期間は十年で、当初公募時の二倍にした。瀬戸村長は「できれば通年営業できる管理者が望ましい」としている。

 同スキー場の来季の指定管理者をめぐっては、前指定管理者の「御嶽リゾート」(同村)と、県外業者一社が応募したが、両社とも辞退した。

 (近藤隆尚)

 

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