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団体対応の新館建設で基金募集 阿智・満蒙開拓平和記念館

施設拡充で平和学習の拠点を目指す満蒙開拓平和記念館=阿智村駒場で

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 満蒙(まんもう)開拓の歴史を次世代に伝える阿智村の「満蒙開拓平和記念館」は、百人を超える団体客にも対応できるよう、新館「セミナー棟(仮)」の建設を目指している。本館と渡り廊下でつなげ、セミナールームや映像室を設ける予定で、建設基金を募っている。

 記念館は四月に開館五周年を迎え、累計十三万六千人が来館した。多くの犠牲を出した満蒙開拓の史実を通じ、平和の尊さを発信する拠点となっているが、現在のセミナールームは四十人しか入れず、大人数に対応するための施設拡充が必要になっている。

 セミナー棟は本館の西側に、一階建ての約二百七十平方メートルを計画。来年度中の着工、建設が目標で、三沢亜紀事務局長(51)は「歴史を関係者だけでなく、一般の人や若い世代とともに学ぶことで、施設を平和学習の拠点に広げ、前に進みたい」と話している。

 (問)満蒙開拓平和記念館=0265(43)5580

 (石川才子)

 

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