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森の恵みを次世代に 県植樹祭で売木に4500本

大人と協力しながらヒノキの苗木を植樹する子どもたち=売木村で

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 売木村で二日、第六十九回長野県植樹祭「ふるさとの森づくり県民の集い」が開かれ、県や村の関係者や子どもたち約千人が、森林の自然なサイクルが続くことを願って苗木の植樹をした。

 県の植樹祭は毎年行われているが、飯田下伊那地域では二〇〇六年に根羽村で開催されて以来、十二年ぶり。植樹に先立ち、売木村の南信州広域公園で開かれた式典では、阿部守一知事が「子どもたちが大人になったときに森林の恩恵を受けるためには、時代を超えた協力が必要。森の大切さを考える日にしてほしい」とあいさつした。

 関係者らと各町村のみどりの少年団に所属する子どもたちが協力しながら、村有林約一・五ヘクタールに、高さ五十センチほどのヒノキの苗木約四千五百本を植樹。売木みどりの少年団で売木小四年の小林暖万(はるま)君(10)は「植樹によって緑が増えて、長野県が豊かになっていくんだなと思った。未来に受け継がれるよう丈夫に育ってほしい」と話した。

 (寺岡葵)

 

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