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横浜で信州の地鶏などPR 松本「井上」が京急に出展

目玉商品の「信州安曇野軍鶏のスモーク」を手にする、開発・製造に携わった皆さん=山形村のアイシティ21で

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 松本市の百貨店「井上」は十七日から、横浜市の京急百貨店で始まる信州物産展「大信州展」に初出展する。百貨店主催の物産展に百貨店が出展するのは珍しく、松本のスイーツや蜂蜜、地鶏製品など約二十商品を売り込む。井上の井上博文さん(44)は「初めての百貨店in百貨店でバイヤーも注目している。地元の良いものを紹介したい」と意気込んでいる。

 京急側から「松本を特集したい」と声がかかり、井上側が快諾。期間は二十三日までの七日間。今回は二十回目の節目で、京急側は百貨店のコラボと銘打ち、松本をクローズアップする。

 井上側の目玉商品の一つは、安曇野地鶏を使って、地元企業が開発した新商品「信州安曇野軍鶏(しゃも)のスモーク」。

 信州安曇野軍鶏は、松本市渚の小松種鶏場が開発した新品種。安曇野市穂高有明の農場で、地下水を掛け流しの状態で与え、ヒヨコの時から平飼いで育てる。余分な脂肪がつかず、肉のうま味が特徴という。

 ラベルデザインは、地元畜産物の消費拡大に取り組む南安曇農業高(安曇野市)の生徒たちが担当。地元畜産物を使い、「オール信州」で開発した商品だ。

 県内に流通する鶏肉は宮崎県や鹿児島県のものが大半で、地元発の商品を探していた井上さんが味にほれ込み、「大信州展」への出品を決めた。十二日に山形村のアイシティ21で開かれた商品発表会でお披露目され、物産展には約百セットを持参するという。

 「信州安曇野軍鶏のスモーク」は十七日から百貨店「井上」、アイシティ21でも販売。百グラム入り千二百円(税抜き)。

 (中津芳子)

 

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