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みそ料理を登山客に 伊那の山小屋管理人ら試作

手造りみそ(手前)を使った料理を試食する山小屋管理人ら=伊那市で

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 登山客に地元産の手造りみそを振る舞おうと、伊那市観光が運営する山小屋の管理人らが昨年に初めて仕込んだみそが完成した。管理人らは十五日、みそを使った料理を市内で試作、来年用のみそも造った。

 みそ造りは、南アルプス北沢峠こもれび山荘の竹元直亮さん(45)が発案。市内産大豆を使い、大釜でゆでる昔ながらの製法で昨年は百七十キロを仕込み、一年間熟成させた。

 この日は、南アと中央アルプスにある同社運営の四カ所の山小屋の管理人が集合。出来上がったみそを使い、今季から南ア仙丈小屋管理人になる狩野俊一さん(39)が調理した豚汁や焼きおにぎりなどを味わった。「甘味があり香りも良い」と仕上がりに満足していた。

 みそは各山小屋に荷上げし、今季から提供する。各山小屋で共通の食材を出すのは初めてといい、竹元さんは「登山客は地元の食に対する期待が高い。『小屋手造り』のプレミア感を出していけたら」と話した。

 (岩田忠士)

 

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