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ペッパー、JR東海管内の駅に初登場 木曽福島で観光案内

ペッパーの出すアンケートに答える外国人観光客=木曽町のJR木曽福島駅で

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 木曽町や王滝村の行政、民間団体が組織する一般社団法人「木曽おんたけ観光局」は二十七日、事務所近くの同町福島、JR木曽福島駅改札前にソフトバンクの人型ロボット「ペッパー」を設置した。利用客らに向けたマーケティング調査や観光案内を担う。JR東海の協力で、同社管内の駅にペッパーが設置されるのは初めて。

 ペッパーは同観光局がソフトバンクと契約し、三年契約で借り受けた。高さ約百二十センチ、胸にタブレット型のモニターを備えている。頭部などに取り付けられたセンサーによって人の動きを感知し、「おすすめの観光地がありますよ」などと話しかけてくる。

 モニターを使用したアンケートは日本語と英語に対応。「どこから来たか」「どのように木曽地域のことを知ったか」などの質問に答えると写真とともに木曽の名物や観光スポットを紹介してくれる。

 手のひらなどに触ると「握手をしたいのですか」などと応答してくれる。同観光局の原隆専務理事兼事務局長は「調査に役立つことはもちろん、観光資源にもなる。旅行者だけでなく、住民も気軽に見に来てほしい」と話していた。

 ペッパーは駅窓口の営業時間に合わせて稼働する。寒さで動作に支障が出ることから、改札前への設置は十月末ごろまでを予定。冬季は事務所内などへの移動を検討している。

 (酒井大二郎)

 

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