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武論尊さん塾長の漫画塾開講 出身地・佐久で31人受講

受講者に塾生証を手渡す武論尊さん=佐久市で

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 漫画「北斗の拳」などの原作者で佐久市出身の武論尊さん(70)=本名・岡村善行=が塾長を務める漫画塾が十五日、佐久市でスタートし、漫画家を志す若者らが市販雑誌での連載デビューを目指して受講した。

 「武論尊百時間漫画塾」と題して月二回開かれ、有名漫画家や編集者などが講師となって体験談などを語る。編集プロダクション「銀杏社」の編集者が作品を評価する機会もある。一年間で修了する仕組みで、運営費を負担する武論尊さんは「基本は十年やろうと思います」と継続する考えだ。

 第一期生は、女子高校生(15)から市販の漫画雑誌に読み切り作品が掲載されたこともある男性(35)まで、県内の二十九人と関東地方の二人。

 開塾式で、武論尊さんは「漫画は教えるものでなく感じるもの。何を学ぶかは君たちのセンス。一年間楽しんでください」とあいさつ。一人一人に塾生証を手渡した。

 この日は、人気漫画「タッチ」で知られる漫画家あだち充さんと週刊少年サンデー編集長が講師を務めた。次回の五月十三日は「釣りバカ日誌」原作者のやまさき十三さんが講義をする予定。

 式後、武論尊さんは「センスを刺激してあげるのが一番の目的。町おこしから始めた企画なので、デビューして佐久を引っ張ってくれればうれしい」と語った。

 (高橋信)

 

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