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子ども、若者成長応援 松本市予算案、51の新規・拡充事業

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 松本市は十四日、総額八百七十七億八千万円の二〇一八年度一般会計当初予算案を発表した。前年度当初比0・6%増で、二〇〇四年度の菅谷昭市長就任以降、四番目に大きい規模。子どもや若者の成長を後押しする事業に重点を置き、教育環境整備や子育て世代支援など計五十一の新規・拡充事業を展開する。

 四期目の三年目を迎える菅谷市長は「十四年間で積み重ねた事業の成果、評価をもとにして、まち全体の価値をより一層高めていく重要な年」と述べた。

 子どもや若者を対象とした主な新規事業では、将来の胃がん発症リスク軽減のため、県内の自治体で初めて中学生を対象としたピロリ菌検査を実施。事業費に二百七十九万円を充てた。

 待機児童問題では、増加する三歳未満児の受け入れ需要に対応するため、島内保育園に未満児棟を増築する。用地購入費の担保となる債務負担行為として、二千百六十三万円を計上する。

 市立保育園と幼稚園の三歳以上児室と事務室にエアコンを整備する。

 一八年度に開館十五年目を迎えるまつもと市民芸術館の大規模改修にも着手。音響設備の改修などに十二億三千九百三十四万円を計上した。

 歳入では、市税は1%増の三百六十三億八千九百万円を見込む。借金にあたる市債の発行は、6・5%減の七十二億四百二十万円に抑えた。市債発行残高は七百五十一億二千八百万円になる見通し。

 (水田百合子)

 

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