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全国実験地で唯一のクランクをクリア 伊那・長谷で自動運転車実験

運転手なしでクランクのある道を自動走行するバス=伊那市で

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 国土交通省が伊那市長谷の道の駅「南アルプスむら長谷」を拠点に実施している自動運転車の実証実験で、運転手がいない状態でバスを自動走行させる実験が十三日、道の駅一帯であった。

 十日から七日間の実験では、衛星利用測位システム(GPS)や道路に設けた磁気マーカーを活用し、二十人乗りバスを走らせる。運転席で人が監視する「レベル2」の走行が中心で、この日は運転席を空席にする「レベル4」を試した。道の駅を発着点に、美和診療所前を経由する市道六百メートルで実施。このうち三百メートルをレベル4区間に設定し、八回走行した。このコースは全国十三カ所の実験地で唯一クランクがあり、運転席が無人のバスは時速十キロほどで急なカーブを正確に走り抜けていた。

 同省飯田国道事務所の岡本由仁計画課長は「順調に走行できた。結果を検証し次の段階につなげたい」と話した。

 (岩田忠士)

 

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