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県採用試験「行政B」1カ月半前倒し 民間日程に近づける

 県は、新年度の職員採用試験で、大卒行政職採用のうち、民間企業に似た試験方法で選考する「行政B」の日程を一カ月半ほど前倒しして、四月下旬に一次試験、六月上旬に最終合格を決める日程にする。民間の採用日程に近づけ、並行して受験しやすくなる。

 行政Bは、民間企業を目指してきた学生にも県職員の採用試験を受けてもらおうと、二〇一五年度の採用試験から設けられた。

 以前からの試験区分の「行政A」は政治、法律などの専門試験があり、受験者は試験対策が重要になる。行政Bは、教養試験を民間の採用試験で使われる問題とし、専門試験の代わりに学生時代の経験などをアピールする記述試験を行う。本年度の試験では行政Aで七十一人、Bで二十人が合格した。

 行政Bの一次試験を六月上旬に始め、七月中旬に合格発表をしていたが、民間の就職活動の時期が早まり、経団連が採用面接を解禁する六月一日以降に、内々定を得て就活を終える学生も多くなった。行政Bも六月上旬に合格発表する日程に早めることにした。

 県人事委員会事務局の担当者は「受験する学生の負担軽減にもつながる。より多くの人に、県職員の道にチャレンジしてほしい」と話している。

 県は今後、県内二会場と東京、京都で採用試験説明会を開く。県内会場は三月十九日に松本市のキッセイ文化ホール、同月二十二、二十六、二十七日に県庁で、いずれの日も午前十時と午後二時からの二回。県のホームページの職員募集案内ページで申し込みを受け付けている。

 (今井智文)

 

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